第12日:平安講社第八社の役員さん

October 12, 2018

 平安講社第八社には、講社の中に地域がさらに朱雀第1学区から8学区まで8等分されています。各学区には代表として3~4人の役員さんがいます。

 今日はその役員さんお二人にインタビューをおこないました。そのお話をしたいと思います。

 はじめに、八社の理事長で朱雀第3学区の役員:佐竹さんにインタビューを行いました。



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Photo by 立命館大学時代祭応援プロジェクト


 −時代祭に関わりはじめたきっかけはなんですか?

 「地域の方に誘われて、33年ほど前から参加しています。」

 −時代祭に関わるうえで大事にされていることは何ですか?

  「時代祭は京都三大祭りで伝統ある祭やから、そこら辺を意識してしっかりやるということ、またそれに携わるということを意識しています。やっぱり、続けていかんとあかんし、担い手として伝統を守らないと。」

 −祭において苦労していることは何ですか?

 「役員さんのなり手が、この頃はちょっと少ない。

 以前は商売していた人が多かったけど役員さんの中でも会社員の方が増えているぐらいで、時間の都合がなかなかつけられなくなっている。だから、商売している人しか役員お願いしてもやってくれはらへんからね。」

 −時代祭に関わる上での意義は何ですか?

 「参加したら感動をもらえる。御所から出発するときに演奏が始まったときの感動というか、これはずっと変わらない。会議やらいろいろあって大変だけどその感動のためにやれるというところはありますね。」

  平安神宮の例祭がある4月15日から、すべての行事が終わる11月はじめまでが時代祭のシーズンとおっしゃる佐竹さん。苦労もおおくあるようですが、時代祭に対する強い思いを感じました。

 お二人目に朱雀第4学区の役員:西村さんにお話を伺いました。



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Photo by 立命館大学時代祭応援プロジェクト


 −時代祭に関わるきかっけは何ですか?

  「4年前に、将校さんとして時代祭に参加しないかと言われ、その年に参加してから役員として関わっています。」

 −将校さんとして参加した時、行列に参加した時どうでしたか?

  「馬に乗って京都の街を歩くのですが、普段みる景色よりも高いところから街並みを見たことがとても思い出深いです。ただ、歩くスピードが非常にゆっくりで、あるく時に馬がじゃれながら歩くので、それに体が振り回されるのが大変でした。」

 −時代祭に関わる上でのやりがいは何ですか?

 「やっぱり、時代祭には伝統があり、それを重んじ、伝統とこれからもうまくやっていかないといけないという使命感があります。」

 今年も、将校さんとして馬に乗り行列に参加される予定の西村さん。ぜひ当日馬に乗った西村さんを探してみてください。

 ここまで、お二人のお話をきいて、時代祭にかかわるきっかけは、「誘われて」が多いのだなと思いました。また、時代祭についても、「伝統がある。続けていかないといけない。」と同じことをおしゃってました。

 こういう意識のもと街の人々によって時代祭は続けられてきたのだなということを実感しました。


#平安講社